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[ 2017-09 -26 13:36 ]
相変わらず奥さんの病院通い、検査、手術準備などで落ち着かず、先日は自分の緑内障の定期検診と奥さんの別の通院が重なったりする日もあり、なかなか自由がききません。
空いた日には天気が悪かったりして、今年は運勢的に年回りが悪いと感じています。
25日から月末までは予定がないということで、25日に行こうと決めておりました。
まだ、サバは小さいということですが久しぶりなので前日から装備の点検などして楽しみにしておりました。
9月25日 14:30〜16:30 苫小牧東港フェンス横のサヨリ釣り





とりあえず東港に直行して発電所前の沖側角付近の状況を見ますとポツポツとサバが釣れておりましたのでフェンス周辺でも釣れるだろうと思って行きますと、これがゼンゼンだめでした。
サバの反応はまったくなく、サヨリの姿は見えます。
スイッチを切り替えてサヨリ釣りに変更です。
2.5号の針で、以前に試したように軽く撒き餌をしてから、針を一つずつ、時間をかけて落として行きますと入れ食い状態でした。
30cmはさすがに釣れませんが20cm超えはけっこうありました。
海水温が熱いと感じるほど高温でしたが発電所の排水の関係なんでしょうか、驚きました。
サヨリが思いのほか釣れましたので、このままサバの顔を見ずに終わるのはまずいなと考えはじめ、明るいうちに西港に移ることにしました。
9月25日 苫小牧西港勇払埠頭のサバ釣り 17:30〜20:30








西港では中央南埠頭に行ってみましたがサビキ釣りの方は見えずガラガラでした。
水路側角付近に数名がハモ狙いで投げておりましたが反応は鈍いとのことでした。
サバ釣りの話をしましたら、勇払埠頭のほうなら釣れてるようだとのことでしたので素直に従い向かいました。
大きな船があり作業中でしたが船尾からの空いているスペースに2名の釣り人がおられましたので端の若い方にお聞きしますと来たばかりということですので隣でやらせていただくことにしました。
準備しておりますと若い方が釣れましたよと声をかけてくれましたので見るとトリプル。
どうやらサバの顔が見れそうと安心しました。
5号サビキで始めましたが反応が鈍いので目の粗い撒き餌カゴを仕掛けの上に付けましたら入れ食いとなりました。
暗くなってライトを点灯してみるとサバは引き続き釣れますので、若い方に点灯しても釣れるようだからライトを互いの釣り座の間に置きますよと声をかけ、そうしました。
(灯りがじゃまして釣れなくなっては申し訳ないので、自分で、点灯しても釣れるか試してからにしました)
若い方と隣同士で釣り続けました。
若い方が帰るときに「帰ります」と声をかけてくれました。
さわやかでいい人でした。
同じ時代を生きていても世代がずれると話は合いません。
同じ地域に住み、同じ空間を共有して生きていながらも、それは単に世代の空間が重なり合って存在しているだけで、よほどのことがなければ若い人と老人の接点など無いものです。
はじめに若い方に状況を尋ねましたが、そのあとは自分から話しかけることはしませんでした。
こちらが話しかけられれば最小限の反応は返しますがそれ以上は相手も望まないのがわかっているからです。
若い方の話をなんでも聞いてみたいし、今という時代を何を思いながら生きているのか興味はありますが、話しすぎる老人はいけません。
老いるとはそういうことだと思っていますけれども・・・。
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