2020・8・25 小樽港北浜岸壁の小サバ釣り 13:00〜17:00
最近の数年、大病をしたお隣のご主人を気候の良い時に小樽港の釣りに誘っていました。
今年は世間が自粛ということでほとんど外出していないようなので、気分転換になればとお誘いして出かけました。顔色も良く、体調も悪くない様子でした。
勝納埠頭、第一埠頭と見ましたが釣り人は見えません。何も釣れないのかなと心配になりましたが、風に当たってのんびりして帰ればそれでもいいだろうと思いながら北浜岸壁へ行ってみますとパラパラと釣り人の姿が。
空いている場所に車を止め、マスクをしてから外で様子を聞いてみますと小サバが数匹とのお返事。
隣で竿出さしてもらいますと話をして準備を始めました。
数を釣りたい釣りではないので竿は1本づつ。
なかなか渋い状況でしたが15cmぐらいの小サバが多い中、ご主人はポツポツと20cm前後のサバを釣り上げます。なぜかご主人のほうにばかり釣れますので、助手に徹します。
途中で撒き餌に群がるサヨリが見えましたが、まだ釣り上げるには小さすぎるようです。入り乱れて15cm以下のウグイの大群も見え、一時は釣りになりませんでした。
サバは仕掛けの下にアミカゴをつけますと少し釣れ方が良いようです。
仕掛けを投入した後には、すかさず撒き餌をしてサポート。
あまり退屈せずに釣り続け、最後には楽しかったと言ってもらえました。
ご主人の釣果の確認はしませんでしたが自分は小サバが3匹で終了。途中からエサ付けもせず放置でしたので。
エサも釣り具、仕掛けもこちらで整えて、ご主人は手ぶらで飲み物だけ持参してもらいました。
申し訳ないねと言われましたが、仕掛けを含め、使い切れないほど在庫していますので問題ありません。エサや撒き餌は一人も二人も同じことですから気にしないでくださいということで、暑い中でしたが楽しく時間を過ごすことができました。